「明日、また月曜が来る…」
日曜の夜、そう思った瞬間に気持ちがズシっと重くなる経験、ありませんか?
私もアラフィフ会社員として、毎週この感覚と向き合っています。とくに憂鬱なのが、「間に合わなさそうな納期」を抱えた月曜。生産管理と営業を兼務している私は、月曜の朝から先方への調整電話が待っているような週、本当にしんどい。
でも、ここ数年で気づいたんです。月曜の憂鬱は、考え方を変えるだけで、ほぼ消えます。
この記事を最後まで読んでいただければ、「月曜のやる気が出ない」状態から、少し解放されているはずです。
こんにちは、おかもちです。製造業で生産管理+営業を兼務する、岡山在住・アラフィフ会社員です。今日は、私がたどり着いた「月曜の憂鬱を消す5つの視点」を紹介します。
月曜のやる気が出ないのは、あなたのせいじゃない

まず最初に伝えたいこと。月曜の憂鬱は、あなたのせいじゃない。
「サザエさん症候群」「ブルーマンデー」と名前がついているくらい、これは世界中の会社員が抱える普遍的な感情です。意志が弱いわけでも、仕事が嫌いなわけでもありません。
ただ、視点を変えれば、月曜の重さはぐっと減ります。私が辿り着いた5つの視点を、順番に紹介します。
アラフィフが辿り着いた、月曜の憂鬱を消す5つの視点
視点① 人生のポートフォリオで考える

会社の仕事は、人生のすべてではありません。
家族、健康、趣味、学び、副業、友人関係……人生にはいくつもの柱があります。仕事は、その柱の1本にすぎません。
月曜が憂鬱になるのは、視点が「仕事の柱」一本に絞られているからです。
他にも自分を支える柱があると気づくと、月曜の重さは相対的に軽くなります。
「今日は仕事は普通の月曜だけど、夜は好きな本が読める」「来週末は家族と過ごす予定がある」── そんな別の柱があるだけで、月曜の朝は変わります。
視点② あなたの人生で、その月曜が占める割合

少し冷静に、数字で考えてみます。
1週間のうち月曜は1日。割合にして、約14%。
そして人生で月曜は何回来るか?20歳から80歳までの60年で、約3,000回。50歳から80歳の30年なら、約1,560回です。
今日の月曜は、人生の1/1500の通過点。割合で見ると、たった0.07%です。
たった0.07%のために、日曜の夜から気持ちを重くするのは、もったいない。
数字で考えると、ふっと肩の力が抜けます。
視点③ 長い人生の、一瞬の通過点
もうひとつ、考えてみてください。
5年後の自分は、今日の月曜のことを覚えているでしょうか?
おそらく、覚えていません。
「2026年6月のあの月曜が辛かった」と、後で振り返って思い出す月曜なんて、ほとんどないんです。5年後の自分は覚えていない。
つまり、今日の月曜は人生の中の通過点。
通過点に消耗するより、軽い気持ちで通り過ぎる方が、ずっと得です。
視点④ 目指すゴールから逆算する
60歳の自分は、どう生きていたいですか?
家族と笑顔で過ごしたい。健康でいたい。好きなことに時間を使いたい。副業で月数万円稼げる自分でいたい。
そこから逆算すると、今日の月曜は「ゴールに近づく一歩」に変わります。
私の場合、ゴールは「不満を溜めず、満足を積み上げる人生」。
そう考えると、今日の納期調整も「ゴールに近づくための1日」。意味が変わるんです。
視点⑤ 考える時間そのものが、無駄
最後の視点は、いちばん実践的です。
「やる気が出ない…」と悩んでいる時間が、実は一番もったいない。
心理学では「行動が感情を作る」という考え方があります。
やる気が出ないから動けない、ではなく、動かないからやる気が出ない。
とりあえず、メールを1本送る。電話を1本かける。それだけで、エネルギーが少しずつ追いついてきます。
考えるより、動く。これが、月曜の朝の最終解決策です。
ある月曜の例 ── 「間に合わない納期」と私の戦い方

具体的に話します。私の日常です。
私は生産管理と営業を兼務しているので、月曜の朝は先方との納期調整から始まることがよくあります。「間に合わなさそうな案件をどう調整するか」── これは、私にとって最大の月曜憂鬱ポイント。
でも、5つの視点で考えると、こうなります。
- 視点①(ポートフォリオ):この納期は仕事の柱の話。私の人生のすべてじゃない
- 視点②(割合):この月曜は、人生で経験する約1,560回の中の1回
- 視点③(通過点):5年後の私は、この納期のことを覚えていない
- 視点④(ゴール):60歳の私が「あの月曜を乗り越えてきてよかった」と言える1日
- 視点⑤(動く):考えるより、まず先方に電話する
不思議なことに、ここまで考え直すと、納期調整の電話が少し軽く感じられるんです。
電話を1本かけた頃には、もう月曜の憂鬱は消えています。
私が月曜朝にやっている、たった1つのこと

5つの視点とは別に、もう1つ、私が月曜朝に大事にしている習慣があります。
それは── 「いつもと変わらないリズムで起床し、準備する」。
つまり、ルーティンを乱さない。これだけです。
多くの「月曜の憂鬱対策」では、「特別な朝食を作りましょう」「お気に入りのコーヒーを淹れましょう」と言われます。でも、私は逆だと感じています。
月曜だからといって特別なことをしようとすると、かえって「月曜は特別」と脳が認識し、気が重くなる。
だから私は、月曜も火曜も水曜も、同じ時間に起き、同じ準備をし、同じ気持ちで家を出る。
「月曜と他の日に差をつけない」── これが、長く続く私の月曜対策です。
月曜憂鬱と Mission の関係

このブログのMissionは「不満を溜めず、満足を積み上げる」です。
月曜の憂鬱を毎週そのまま受け流していると、不満が少しずつ蓄積していきます。「また月曜か…」を1年52週、10年で520回繰り返すと、それだけで人生が重くなる。
でも、5つの視点を1つでも実践すると、月曜の朝が少し軽くなります。
小さな軽さが積み重なれば、それは小さな満足の積み重ねです。
「不満を溜めず、満足を積み上げる」は、こういう日常の積み重ねから始まるんです。
まとめ:今日から使える「月曜リセット3ステップ」
ステップ① 5つの視点から、1つだけ試す
全部やる必要はありません。今日試したい視点を1つだけ選んでください。私のおすすめは 視点⑤(考えるより動く)。即効性があります。
ステップ② 「考える」より、5分動き出す
メールを1本書く、電話を1本かける、ToDoを1つ消す。考えるより、動く。エネルギーは行動の後から追いついてきます。
ステップ③ 翌朝、自分の感覚を点検する
翌日の月曜が「先週よりちょっと軽かったか?」だけを点検します。少しでも軽くなっていれば、その視点はあなたに効いている証拠です。
主体性と「終わりを思い描く」を深めたい人へ
5つの視点の根っこにある「主体的に視点を選ぶ」と「ゴールから逆算する」という考え方は、世界的名著『7つの習慣』で体系化されています。第1の習慣「主体性」と第2の習慣「終わりを思い描くことから始める」は、まさにこの記事の内容を100倍深めてくれます。
📘 月曜の朝を変える一冊
完訳 7つの習慣 人格主義の回復
スティーブン・R・コヴィー(著)
第1の習慣「主体性」と第2の習慣「終わりを思い描く」は、月曜の憂鬱を「視点を選ぶ力」に変えてくれます。
朝のモヤモヤを言語化したい人へ
月曜朝、なんとなく感じる「重さ」を言語化すると、ぐっと軽くなります。私はPlaud(プラウド)で朝の独り言を録音し、後でAIに「この気持ちを整理して」と渡しています。書く気力もない朝でも、声で吐き出すだけならできる。これが、私の月曜の朝の「お守り」です。
働き方や心情を、誰かに相談したい人へ
「自分の月曜の憂鬱の正体が、自分でもよく分からない」── そんな時は、ココナラのキャリアコンサルタントや産業カウンセラーが力になってくれます。1回数千円で、自分だけでは整理できないモヤモヤを、客観的に整理してもらえます。
最後に
ここまで読んでくれたあなたへ。
冒頭でお約束した通り、今のあなたは、記事を読む前より少しだけ月曜の重さから解放されているはずです。
5つの視点のうち、どれか1つでも「あ、これは試してみよう」と思えたなら、それで十分です。
明日の月曜の朝、いつもと同じリズムで起きて、いつもと同じように準備をして、家を出てみてください。
月曜の朝が、少し軽くなる。
その小さな変化が積み重なって、1年後のあなたの「人生の満足」を、確実に押し上げてくれます。
今日もここまでお読みいただき、ありがとうございました。おかもちでした。


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