※本ページはプロモーションが含まれています

アラフィフ会社員の意外なAI事情|「どっちが正しい?」をAIに聞いてみた

会議をしていると、ときどき偉い人同士が意見をぶつけ合う場面があります。

「どっちが正しいんだろう」

そう思いながら話を聞いていた経験はありませんか。

実は先日、私の職場でもそんな場面がありました。社長と営業部門の上役が、あるテーマについて真剣に議論していたのです。

私は後からAIにその内容を相談してみました。すると返ってきた答えは、意外なものでした。

「どちらも正しい」

今回は、「組織でよく起きるすれ違い」と、AIが教えてくれた新しい視点について書きます。この記事では、AIを使って会議の論点を整理する方法が見えてくると思います。

こんにちは、おかもちです。製造業で生産管理+営業を兼務する、現場20年のアラフィフ会社員です。

社長と上役が揉めていたテーマ

その日のミーティングで話題になっていたのは、今後の売上や利益についてでした。

社長の主張はこうです。

「会社の方向性を決めたい。そのために売上や利益の詳細な目標を出してほしい」

一方、営業部門の上役はこう言いました。

「方向性が決まらないと目標は作れない。まずは会社として進む方向を示してほしい」

どちらも真剣でした。どちらも会社を良くしたいと思っていました。
しかし議論は、平行線でした。

私はどちらが正しいのか分からなかった

会議中、私は心の中で考えていました。

「どっちが正しいんだろう」

社長の言うことも分かります。数字がなければ経営判断ができません。
一方で、上役の言うことも分かります。方向性が見えなければ、現場は具体的な計画を作れません。

ただ、正直なところ私は困っていました。どちらも正しいように見えるからです。

そして会議が 「どちらが正しいか」を決める場 になってしまうと、前に進まないようにも感じていました。

AIに相談してみた

後日、私は会議の内容をAIに伝えてみました。

すると返ってきた答えはシンプルでした。

「どちらも重要です」
「方向性と目標は両輪の関係です」

私はその言葉に、妙に納得しました。

感情で混乱していた頭が、AIの言葉でスッと整理された感覚です。

なぜ意見がぶつかるのか

考えてみれば──

方向性だけでは、会社は動きません。
数字だけでも、会社は動きません。

例えば「AIを活用した会社になる」という方向性があっても、売上や利益の目標がなければ進捗を測れません。
逆に「売上10億円」という目標があっても、何を強みに達成するのかという方向性がなければ現場は動けません。

つまり、方向性と目標はセット なのです。

「正しさの戦い」になった会議

今回の会議を振り返ると、本当は意見が対立していたのではなく、見ている場所が違うだけだったのかもしれません。

社長は経営視点から見ていました。
上役は実行視点から見ていました。

視点が違うので、必要だと思う順番も違う。それなのに「どちらが正しいか」という話になってしまうと、議論が止まってしまいます。

実際には「どう組み合わせるか」を考えた方が、組織は前に進めるはずです。

AIが教えてくれた、新しい視点

今回、AIに相談して良かったと思ったのは、感情を挟まずに整理してくれたことです。

人はどうしても、自分の立場から物事を見ます。
しかしAIは「どちらが正しいか」ではなく、「それぞれが何を重視しているのか」を整理してくれました。

この視点は、仕事だけでなく人間関係にも役立つ気がします。

対立しているように見えても、実は目指しているゴールは同じ
そんなケースは、意外と多いのかもしれません。

AIに会議の内容を伝える、私のやり方

「AIに会議の内容を相談する」と聞くと、なんだか難しそうに感じるかもしれません。でも、私の使い方はシンプルです。

会議中はメモを取る余裕がないので、AIボイスレコーダーのPlaud(プラウド)で録音だけしておきます。後でアプリが自動でテキスト化してくれるので、その内容をChatGPTやClaudeにそのまま貼り付けて「リアリティ重視で冷静に分析して」と聞くだけ。

プロンプトの工夫の詳細は、前回のリアルなAIプロンプト②〜ちょうどいいを引き出す方法〜でも書きましたが、トーン指定を入れることで、感情論ではない「整理された答え」が返ってきます。

まとめ:会議でモヤモヤしたら、3ステップで整理する

会議で意見がぶつかると、つい「どちらが正しいか」を考えてしまいます。
でも本当に大切なのは、「どちらが正しいか」ではなく、「なぜそう考えているのか」を理解することです。

今日からできる3ステップを紹介します。

ステップ① 会議の内容を録音 or メモする

感情に流されないために、まずは「客観的な記録」を残す。Plaudで録音しておけば、会議に集中しながらメモが残せます。費用がかかる?でも、議事録作成にかかる月10時間以上の手間を考えたら、十分元が取れます。

ステップ② AIに「両者の主張を整理して」と聞く

ChatGPTやClaudeに、会議の内容をそのまま貼り付けて聞くだけ。プロンプトに「両者がそれぞれ何を大切にしているか、客観的に整理してください」と添えれば、感情論を抜いた答えが返ってきます。費用ゼロ、5分でできます。

ステップ③ 「視点の違い」として捉え直す

AIの整理を読みながら、「どちらが正しいか」ではなく「視点の違い」として捉え直してみる。これだけで、会議のモヤモヤは「次の一手」に変わります。

もっと深く学びたい人へ

異なる立場の人と「Win-Win」で組織を動かす考え方を、もっと深く知りたい方には『7つの習慣』が決定版です。特に第4の習慣「Win-Win」と第5の習慣「まず理解に徹し、そして理解される」は、今回の会議のような対立場面で必ず役に立ちます。

📘 「Win-Win」を深める一冊

完訳 7つの習慣 人格主義の回復

スティーブン・R・コヴィー(著)
全世界5,000万部の名著。第4の習慣「Win-Win」と第5の習慣「まず理解に徹する」は、職場の対立場面で必ず効く思考法です。

▶ Amazonで詳細を見る

自分の職場の対立に悩んだら

「うちの上司同士の対立をどう乗り越えればいいか」「自分はどう立ち回ればいいか」── そんな具体的な相談は、ココナラのキャリアコンサルタントや組織開発の専門家へ。1回数千円で、自分の状況に合わせた対処法を学べます。

最後に

会議で意見がぶつかってモヤモヤしたら、「どちらが正しいか」ではなく、「それぞれ何を大切にしているのか」を考えてみてください。新しい見え方が、きっとあります。

AIは、そんな対立を少し離れた場所から整理してくれる、頼れる相談相手です。
このブログのMissionは「不満を溜めず、満足を積み上げる」。会議のモヤモヤを、小さな改善のきっかけに変えていきましょう。

今日もここまでお読みいただき、ありがとうございました。おかもちでした。

専門用語の解説

方向性(ビジョン)
会社や組織が将来的にどこを目指すのかを示したもの。「何を実現したいか」という考え方。
目標
方向性を実現するための具体的な数字や達成基準。売上や利益、生産量などが代表例。
両輪
自転車の左右の車輪のように、どちらが欠けても前に進まない関係を表す言葉。
論点整理
議論の内容を整理し、何が問題で何が対立点なのかを明確にすること。
生成AI
文章や画像などを作成できる人工知能。質問に対して情報整理やアイデア出しを行うこともできる。

※本記事は、筆者の職場で実際に行われたミーティングでの体験をもとに執筆。会議終了後、生成AIを活用して論点整理を行った際の学びをまとめたものです。

コメント